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●心拍数とは?

1分間に心臓が血液を送るために何回動いたかということを表しています。身体活動には、多くのエネルギーを必要とします。エネルギーは体内の糖分や脂肪などを分解して得るわけですが、その際に酸素が必要となります。肺で取り入れた酸素を、エネルギーを使う筋肉まで運搬するのは血液です。
高い負荷の運動では多くのエネルギーを必要とします。そのため酸素の多い血液を全身に行き渡らせるために心臓をより多く動かさなければならなくなり、心拍数が上がります。これらのことから、心拍数は運動するときの強度の目安として考えられています。
運動を続けて行くと酸素を取り込む能力や。エネルギーを効率よく使う能力が向上するため、同じ負荷の運動でも心拍数が上がりにくくなり、より大きなエネルギーを必要とする運動が出来るようになります。心拍数は、運動の強度の目安としたり、体調のバロメーターにしたり、人間にとって、最も身近で最も具体的な指標なのです。

それではどのくらいの心拍数で運動すればよいのでしょうか?

健康づくりのための運動では、出来るだけ脂肪をエネルギーとして使う強度を設定します。
様々な研究や実験で最大酸素摂取能力の60%前後の運動が最も脂肪がよく燃焼すると言われております。酸素摂取能力と心拍数は比例しますので、心拍数にて運動強度を設定を行います。安全で効果的なウォーキングを行うには、どの位の速さで、どの位の時間歩くと良いのか、つまりウォーキングの強度を知っておく事が非常に大切です。

● 式の説明 ●

*220-年齢はその年齢のおおよその最高心拍数を表します。
  50歳の方であれば、170拍/分が最高心拍数です。
*安静時心拍数は、起床時のゆったりした時間に計測してください。
 1分間の心拍数です。
*0.6は運動強度です。運動経験の少ない方や、運動療法として運動される方は、低めの強度(0.4~0.5)で始めて下さい。

目標心拍数を維持しながらの運動を目指してください!


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